男性不妊が離婚につながるその前に・・・
男性不妊が夫婦仲を悪くして、離婚につながることもあるといいます。
その前にできることとは?
知人夫婦の体験に基づいて書いています。
理想的な妊娠のカタチ
不妊治療にあたるとき、女性は自分自身とのタイムリミットとも闘っています。
最近は男女が30歳を超えてからの結婚も当たり前になっていますし、それから子供を宿すとなれば、出産に至るのが30代半ば過ぎ・・・というのも当然考えられるケースになります。
以下の記事にも書いていますが、女性の妊娠適齢期は34歳まで。
「私たち、まだ若いから」と油断しているあいだに、リミットがどんどん迫ってきていた、というご夫婦も少なくないのですね。
パートナーとのセックスで、自然に卵子が受精して子供を授かることを「自然妊娠」と呼びます。
理想的な妊娠の形ですね。
妊活のためにかかるお金も身体的負担も最低限で済みます。
ただ、自然妊娠の成功率に女性の年齢が大きく関係しているのは間違いありません。
この自然妊娠が叶わないという場合に、次の手段として選択することになるのが人工授精、そして「生殖補助医療」です。
生殖補助医療(ART)とは、近年進歩した新たな不妊治療法のことで、体外受精をはじめとして以下の種類があります。
- 体外受精・胚移植(IVF-ET)
- 顕微授精(卵細胞質内精子注入法、ICSI)
- 凍結胚・融解移植
覚悟を決めた女性の強さ
生殖補助医療に頼った不妊治療に進むとなると、それなりの覚悟が必要となります。
私の知り合いの夫婦の話ですが、このステップに進むかどうかで、おお揉めに揉めました。
あとあと聞いたところでは、離婚寸前の状態にまでなっていたそうです。
奥さんとしては、どんなことをしてでも赤ちゃんが欲しいという気持ちを持っていて、体外受精や顕微授精もいとわない気持ちだったと言います。
逆に旦那さんのほうは「自然妊娠がいい」と強く主張して譲らなかったとのこと。
2人とも子供が欲しいという点では同じなのに、そこに至るプロセスについての考えに相違があったんですね。
不妊治療の専門医によれば、これは珍しい話ではなく、多くのご夫婦で見られる状態なのだということです。
生殖補助医療を行うとなれば、身体的に負担を強いられるのは女性のほうです。
なのに、意外にも拒否感が強いのは、多くの場合で男性のほうだといいます。
奥さんも旦那さんも“赤ん坊を望んでいるのは一緒”
なのでしょうが、いざとなった時の母性に男は敵わない、ということなのかもしれません。
体外受精・顕微授精をする前に男性妊活サプリを試した方がいい理由
不妊サプリの効果もあった?
結局のところ、この夫婦は再度トライした人工受精で見事着床!
夫婦仲は円満に戻って、離婚の危機はどこへやらという結末でした。
人工授精の妊娠率は決して高くはないそうです。
治療を受ける医療施設にもよりますが、10%ほどとのこと。
何度かチャレンジして成功しなかった場合には、体外受精へとステップアップを勧める医師が多いようです。
ではなぜ知人夫婦は、それまで何度も行っていた人工授精が成功したのか?
回数を重ねて成功率を高めたともいえますが、不妊サプリメントの力もあったのではないかと思います。
不妊治療の件で言い争いを重ねるようになってから、旦那さんのほうは密かに男性妊活サプリを使用していたそうです。
病院での検査の結果、精子の濃度が足りないことも子供ができない原因のひとつだと判明していました。
そこで彼が手に入れたのが『大人の青汁 シトルリン桑抹茶』という青汁タイプのサプリメント。
このサプリを飲みだして1か月半後の精子検査では、精子濃度が2000万/ml、精子運動率が50%を超えてきたといいます。
そのことがあって、体外受精に行く前に、もう一度人工授精を試してみようという話になったのだそうです。
良い精子を作るには食生活の改善が第一で、それをサポートしてくれるのが男性妊活サプリです。
奥さんの体に大きな負担がかかる前に、効果が表れたのは幸いだったと思います。
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