男性不妊を解消するにはセックスの気持ちよさも大切
男性不妊を解消するにはセックスの気持ちよさも大切です。
セックスの成功率が高くなれば、自然に妊娠率もアップするはず。
なによりも大切なのは、お互いの心と体が深い関係を持つことです。
そうすれば自然と性行為も気持ちがいいものになるでしょうし、不妊の悩みも良い解決の方向に進んでいけるはずです。
その人ごとに好みのセックスには違いがある
唐突ですがご夫婦のうちご主人の右手の指、人差し指と薬指のどちらが長いでしょうか?
実は男性の性欲の度合いは指の長さでわかる、と言われているんです。
ある研究報告では、指比(ゆびひ:人差し指の長さを薬指の長さで割った値)が低いほど男性ホルモン活性が高いということがわかったそうです。
薬指が長い男性は、いわゆる「肉食系」で、男性ホルモンの影響が強く、性欲も強くてセックスに積極的な傾向があります。
また、アクティブでリーダーシップを取りたがる性格なのだそうです。
一方で人差し指の方が長い男性は、男性ホルモンの影響をさほど受けず、性欲もそれほど強くない「草食系」。のんびりとした性格で、スポーツをするよりもインドアを好む傾向があるといいます。
これはあくまでも目安です。
まるっきり信じ込む必要もないですが、男性にはタイプがあって好みとするセックスにも違いが現れるとわかれば、不妊対策にも役に立つのではないでしょうか?
パートナーとの関わり方を意識してみる
夫婦間で男性不妊が問題になった時に、大きく関わりを持つのが男性の生殖能力のことです。
勃起力が弱かったり、挿入しても途中で力がなくなってしまう「中折れ」は、男性それぞれの性欲が深く関係して起きるものです。
セックスの成功率が高くなれば、自然に妊娠率もアップするはず。
不妊は2人の問題ですから、奥さんの方がご主人のタイプに合わせてセックスに変化をつけてみるなどしてみると、相手をより喜ばせることもできるでしょう。
ご主人が肉食系なら、性欲自体は強いので、基本的には彼に任せてアクティブなプレイを楽しんだほうが○。
草食系のご主人なら、言葉や愛撫を大切にしたスキンシップを重視して、性欲をかきたたてみてもいいかもしれません。
なによりも大切なのは、お互いの心と体が深い関係を持つことです。
そうすれば自然と性行為も気持ちがいいものになるでしょうし、不妊の悩みも良い解決の方向に進んでいけるはずです。
性欲と年齢のピーク
パートナーのタイプとともに知っておきたいのが、男女で異なる性欲のピークのことです。
- 男性は15〜25歳
- 女性は30〜40歳
男性の性欲は思春期から20代後半までにピークを迎えて、徐々に弱まっていきます。
40代以降になると、その下降カーブが加速してどんどんとセックスパワーが失われていきます。
女性の性欲が高まり始めるのは20代になってから。
そして女性ホルモンが低下しはじめる30〜40代にピークを迎えます。
男性に比べて、女性は中年以降も性欲をキープするものの、年齢とともに妊娠しにくい体になっていきます。
子供を望むなら、やはりできるだけ若いうちに作る努力を始めるべきだということがわかりますね。
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